今回この記事では、4月21日に本格的に始動した国内NFTマーケットのnanakusaに関する情報を紹介します。国内NFTとしてCoincheckが初めてNFTマーケットをオープンしましたが、2番目となるマーケットです。
またCoincheckではユーザーがNFTを売る事は出来ませんでしたが、nanakusaではユーザー間でのNFTの売買が可能となっています。
ぜひ今回の記事で詳しく知っていきましょう!
国内NFTマーケット『nanakusa』って何?
デジタルトークン(NFT)を活用したブロックチェーンプラットフォームサービス「GO BASE」を展開する株式会社スマートアプリは、国内初のクリプトアーティスト登録制NFTマーケットプレイス『nanakusa』をリリースしました。
本マーケットは、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)及び、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービスです。
Polygonによってガス代を気にせず売買できる。
nanakusaでは、イーサリアムとPolygonの2つのトークンを使用してNFTの売買が可能です。
Polygonとはイーサリアムネットワーク上で実行できるレイヤー2や独立したチェーンを開発できるプラットフォームのようなものです。
Polygonを利用することで、イーサリアムで課題となっている高騰したGas代を劇的に低く抑えることができます。
2次販売でもロイヤリティ報酬を受け取れるシステムを採用。
nanakusaはユーザー間でNFTの売買を行うことが可能なNFTマーケットとなっています。国内サービスでは初めてです。
またブロックチェーン上で売買されるため、利用者同士の売買においても永続的に事業者・制作者にロイヤリティが還元される仕組みとなっておりクリエイターにとって有益なシステムであると言えます。
NFTを売るためには、nanaksuaの審査を受けて認定が必要。
nanakusaでNFTの発行や、NFTの販売を行う為には公認クリプトアーティストになる必要があります。
またnanakusaでは公認クリプトアーティストになった方については、ブロックチェーンの仕組みやNFTについて説明会を行っており、ブロックチェーンの知識が無くとも気兼ねなく申請可能ということ。
応募は、3月15日より開始する公認クリプトアーティスト募集申請フォームから申請可能となっています。
まとめ
今回この記事では、4月21日に本格的に始動した国内NFTマーケットのnanakusaに関する情報をご紹介しました。
国内でユーザーがNFTを売買できる初めてのNFTマーケットという事で、これからの発展が多いに期待されますね!国内の著名アーティストの作品をNFTアートとして拝める日もそう遠くはなさそうですね…!!
これからも最新情報をチェックしていきますので、気になる方は引き続き当ブログのチェックをお願いいたします。それではまた次の記事でお会いしましょう!
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