最近日本でも話題になってきているNFTアート。海外ではドット絵やCGアニメーションなどが毎日高値で売買されており大変賑わっています。
その中でも特に盛り上がりを見せている作品を今回はご紹介していきたいと思います。海外の現状を知って、NFTブームに乗れるように知識をインプットしていきましょう。
人気のNFTアートを紹介
NFTアートブームの原点『CryptoPunks』
CryptoPunksはイーサリアムをプラットフォームとして発行されたNFTアートであり、2017年に発行されました。CryptoPunkは人間のピクセルアートで様々な服装や顔のキャラが用意されています。larvalabsという企業がそのCryptoPunkを1万体作成し、当初は無料で配布していたものでした。
それが今ではハイパーインフレを起こし、最高7900万円という高額な値段で取引をされるような代物も生まれるまでになっています。日々のNFTアート取引出来高ランキングを見ても1位に君臨しています。これからNFTアートが盛んになり、この人気作品を追い越す物は現れるのでしょうか?
左がCryptoPunksとして作成されたキャラクター右が7900万円で取引されたCryptoPunk
独特のタッチでコレクター多数の『Hashmasks』
Hashmasksというのは様々なマスクを身にまとった人間のイラストであり、現在16,384枚の作品があります。
この作品もCryptoPunksと同様に、NFTアートをコレクションとして価値を持たせた作品といっても過言ではないでしょう。Hashmasksは当初0.1ETHで売られた作品が現在では100ETHで売られるまでになっています。
下の写真がHashmasksの一部コレクション。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、海外で特に盛り上がりを見せている2つのNFTアートをご紹介いたしました。
取引高はまだ小さいものの、連日活発に取引されているコレクションも多数あるので、今後NFTアートはますます発展していくことが期待できますね。引き続き話題のNFTアートに関して情報収集していきますので、また最新情報をお伝えしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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