2021年に入ってから急激に拡大しているNFTマーケット。
今回はその火付け役の一因と言える現代芸術家”Beeple”についてスポットを当ててみます。
また、その75億で落札された作品とは一体何なのか?分かりやすく説明しようと思います。興味がある方はぜひご覧ください。それでは参りましょう。
Beepleって誰?
Beeple = マイク・ヴィンケルマン
国籍:アメリカ
職業:デジタルアーティスト
生誕:1981年
Beeple(Beeple Crapとも呼ばれる)とは、アメリカにおいてデジタルアーティストとして活躍している人物。
様々な業界の著名人や世界的有名キャラクター等からイマジネーションを得て、政治的・社会的な風刺画をコミカルで幻想的に表現しています。作品を作成する際には、さまざまな媒体を使用し活躍の場を広げています。
75億で落札されたNFTアートとは?
この1件によってNFTという技術は瞬く間に世界中に知れ渡りました。2021年2月25日にオークションにかけられたBeepleの作品が、同年3月11日になんと推定75億円で落札されたのです。
2017年から5月1日から毎日欠かさず作品を制作し続けたBeeple。そのプロジェクトを「Everydays」と呼び日々の創作活動を行っていました。
今回高額落札された作品とは、その長年の歳月を掛けて積み上げてきた5000作品ものアートを、1つのコラージュ作品として世の中に送り出した物でした。それはNFTアートという新しい媒体によって生み出された歴史的な作品となるでしょう。
下のコラージュ作品が75億で落札された作品になります。
NFTアートがいつか当たり前になる世界がきっと来るんだろうね。
僕たちは、世界が変わる瞬間に立ち会えているのかもしれないなぁ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。歴史的なNFTアートの高額落札ニュース。簡潔すぎるかもしれませんが、手短に説明いたしました。Beepleの今後のさらなる活躍に期待したいところですね。
またこれから、有望なNFTアーティスト達が数多く生まれてくることが予想されます。NFTアート、今後も期待できるジャンルになるのではないでしょうか。NFTブームの波に乗れるよう、引き続きチェックしていきます。
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